プラスチック製品は、表面にさまざまな文字や図柄を彫ることができます。これを彫刻といいますが、使用する刃物や機械によって、細かなものを彫りつけることが可能です。
彫刻は、「1カ所だけに彫りたい」「表面の絵や文字を消えないようにしたい」「絵や文字に立体感を出したい」といった場合に有効です。
この範囲内なら、どんな深さでも対応できます。
スキャナーを使うことによって、直筆の文字もきれいに彫刻できます。
金属類にも彫刻できます。
色板素材
色板など、不透明な板に表面から彫刻します。当然透明なものでもOKです。
表彫り
透明な板に裏から彫刻します。表側はツルツルのままです。
裏彫り 表面
裏彫り 裏面
※彫刻機で彫刻する際には、文字や絵柄の角部分に、刃物の半径分のアールが付きます。
※書体は、彫刻用文字ソフトの入っている丸ゴシック体を基本としますが、ご希望の書体を作ることも可能です。